世界一受けたい授業|日本で起きたスパイ事件!李春光事件とは?

※世界一受けたい授業 2014年2月1日放送分より

あなたの身の回りにも潜んでいる!?
知られざるスパイの実態を暴く

2013年にアメリカ政府が、
各国の電話を盗聴し、
情報を集めていた事が元CIA職員・スパイ、
エドワード・スノーデンの告発によって発覚。

これにより大きな外交問題に発展したのは、
記憶に新しい。

更に世界的スターのジャッキー・チェンが、
父がスパイであった事をカミング・アウトした。

しかしこれは人事ではない。

日本にもスパイが潜伏し、
日々情報が海外に流れている。

そう語るのが、
元NHKワシントン支局長、
ジャーナリスト・作家の手嶋龍一先生。

今回は手嶋龍一先生が、
世界で暗躍するスパイの驚くべき実態を明かす。

前回は「スパイの最新の呼び方・仕事内容」の記事に掲載。

日本にもスパイが!
李春光事件とは?

日本にもかなりの数のスパイが存在し、
今こうしている間にも、
密かに入って来ている。

実は我々の知らない所で、
日本の国益が損なわれるような、
重大な事件が起こっていた。

2012年の事であるが、
太平洋の加盟国同士で関税を無くして、
自由に貿易しようという取り組みであるm
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)が、
大きな話題となった。

そしてこのTPPを、
裏で操作しようとしたスパイがいた。

これは李春光事件といって、
中国の外交官であったスパイが、
外務省の高官や国会議員などに次々接触。

アメリカ主導のTPPではなく、
中国主導の自由貿易協定を結ぶように、
働きかけていたという事件である。

日本の政策決定に関わる程のスパイ事件であった為、
日本の警察は摘発に乗り出し、
李春光本人は中国に帰国させられた。

日本で起こった知られざるスパイ事件

日本で起こった知られざるスパイ事件の紹介。

まず、
2013年2月に北朝鮮のスパイが起こした事件。

日本にある軍事情報資料を、
無断でコピーしようとして逮捕された。

この事件を調べていくうちに、
ある事実がわかってきた。

実はこのスパイは外務省や公安の、
採用試験を受けていて、
日本の中枢機関に潜入しようと企んでいた。

幸い試験に落ちていたから良かったものの、
もし採用されていたら、
日本の国家機密が北朝鮮へ流れていた可能性があった。

次に、
2012年6月に大手プレス機械メーカーが、
企業秘密を中国に渡した事件。

いわゆる産業スパイである。

この情報を中国に渡したのはなんと、
中国のスパイからお金で買収された、
日本メーカーの日本人社員であった。

ちなみに、
この日本人社員が2回のスパイ活動で、
もらった金額は4200万円であったという。

日本で確認されたスパイ事件数
国と地域別グラフ

具体的に日本にどれほどのスパイが存在するかは、
確認の出来ないが、
国と地域別グラフで見ると、
北朝鮮50件以上、ロシア20件、中国6件となっている。

こう見ると、
中国のスパイの数は少ないように感じるが、
日本としては、
逆に中国スパイを意図して泳がして、
捕まえない方針をとっている可能性がある事が明かされた。

続きは「スパイの平均年収」の記事に掲載。

レビュー

平和ボケしていると言われる日本。

そんな日本においても、
数多くのスパイ事件が発生している事実は、
驚きですね。

しかし、
この情報で本来驚いてはいけないんですよね。

驚くという事は、
スパイなんていないという前提でいる訳ですから、
自ずと国益を損なう情報を、
スパイに流してしまう事になりかねません。

もっとも、
私のような庶民が有している情報なんて、
スパイには何の価値もないかもしれませんが、
そのような驚異が身近に存在する事は、
知っておいて損はないでしょう。

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