《スクール革命！》人はジェスチャーを付けて覚えると記憶力が向上！五感を刺激し知識より経験として覚えると記憶として定着！

※スクール革命！ 2013年6月30日放送分より

今回のテーマは誰でも記憶力アップ&物忘れ防止術。
スタジオで講師を務めるのは、
東京理科大学教授の篠原菊紀先生、
慶応義塾大学卒業のオリエンタルラジオ中田敦彦先生。

篠原菊紀先生は記憶力が向上する方法として、
「ジェスチャーを付け物事を覚えること」を推奨。

人はジェスチャーを付けながら物事を覚えると、
脳の前頭葉が活発になり記憶しやすくなるという。

また、
「人は知識で覚えようとするよりも、
経験で覚えた方が記憶に残りやすい」ことを説明。

つまりジェスチャーをすると、
それが経験に繋がり物事が記憶として定着しやすいことが説明された。

《もうちょっと調べてみた&所感》

これも結構有名な話ではありますが、
人は五感をフルに活用して、
物事を覚えようとすると記憶に定着しやすいことが知られています。

例えば、
何か参考書を読む際には、
淡々と黙読するのでは無く、
声に出して読むことが重要。

なぜなら黙読は文字通り黙って読むことなので、
五感の中でも視覚しか使用しておりません。

声を出して朗読することで、
視覚だけでなく聴覚も刺激されることになり、
記憶に残りやすくなるというわけですね。

ちなみに、
これは個人的には推奨出来ませんが、
私の学生時代には、
英単語を覚える為に、
痛覚を刺激しようと、
1単語覚える度に顔をビンタしている人がいました。

確かに英単語はかなり覚えられたようですが、
顔が常に赤くなっていましたね。。。

ここまでハードなことをしなくとも、
それこそ今回篠原菊紀先生が説明して下さったように、
ジェスチャーをつけて覚えることで、
様々な感覚を刺激されるので、
記憶として残りやすくなるといえるでしょう。

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