有吉弘行のダレトク|がっかりご当地・栃木県編

※有吉弘行のダレトク!? 2014年1月28日放送分より

世の中にはデマが溢れかえっている。

そんなデマをあぶり出し、
人類を正しい道へ誘う。

ダレトク!?
がっかりご当地
栃木県編

日本全国には、
頑張っているのになぜか残念な街が存在する。

そんながっかりな街・ご当地を調査する。

今回がっかりが見つかってしまったのは、
栃木県』。

栃木県・日光
華厳の滝は客が帰ると水量が減る!?

その名所と言えば、
当然『日光』は外せない。

ところが、
この日光にとんでもないがっかりスポットが存在。

それが、
日本三大名瀑に数えられる『華厳の滝』。

落差97メートルを一気に流れ落ちる、
自然の造形美を誇る。

しかし、
この華厳の滝は観光客が帰る、
夕方の時間を過ぎると、
水量が減るという噂があるのである。

そのタイミングは、
日没が過ぎた午後6時だというので、
日没後の暗闇に備え、
照明を準備した。

そして時刻は午後6時10分、
昼間と比べてみると、
水の勢いは衰えてきた。

華厳の滝は自然の姿ではなかったという、
証拠である。

そこで、
滝の上流で管理しているという、
中禅寺ダム管理所で話をうかがった。

すると何の悪びれる様子もなく、
この管理所で華厳の滝の水量を、
調節している事を認めた。

シンプルな管理パネルによって、
昼間は毎秒0.7トンの放流量を、
夜間は半分以下の0.3トンに調整されていた。

そして翌朝6時に、
自動で元に戻る仕掛けになっていた。

夜になると水量を減らす理由は?

水量を調節する理由は、
下流の方に発電所がある事に由来する。

昼間の方が発電量が多いので、
昼間の放水量を多くして、
夜間は少なくする事によって、
少しでも水を溜められるようにしている。

ちなみに華厳の滝の水量調整は、
水害予防や農業用水などに使用する為の、
治水の役割が大きいという。

更に栃木県は『那須塩原市』にも、
がっかりスポットが存在する。

栃木県・那須塩原市
謎のピラミッドの正体とは!?

那須塩原駅から車で10分、
何のない林の中に、
突然ピラミッドとスフィンクスが設置された、
施設を発見。

本物と比べるとかなり小さなピラミッド。

その施設の内部に、
調査員は潜入した。

中にはエジプトの壁画を意識したオブジェや、
エジプトとは全く関係のない、
仏像が設置され、
極めつけは、
樹齢500年の木の根を使った巨大なオブジェが存在していた。

更に、
その部屋の片隅には、
インドのサイババの写真・ポスターが貼られていた。

この統一感のないハチャメチャな施設は、
世界発の「ピラミッド温泉」という施設である。

ピラミッドの三角屋根の頂点の真下には、
大浴場や露天風呂を完備。

更にはアメジストの巨大原石をあしらった、
宝石風呂などがある。

神経痛やリウマチに効果があると言われる、
アルカリ性単純温泉のかけ流しである。

番組はこんな施設を作ってしまった、
オーナー伊藤雄次郎さんを直撃。

ピラミッドの形を採用した理由について、
神秘の力「ピラミッド・パワー」を信じるオーナーが、
その力を集める為に作ったのだという。

更に手当たり次第にご利益のありそうなものを、
集めまくってしまい、
分けわからないオブジェが並んでしまった。

ちなみにオブジェも含めると、
総工費3億円。

そしておおむね利用者は、
地元のリピーターだという。

日光東照宮の三猿に
あらぬ疑惑が?

栃木県・日光市の『日光東照宮』。

ここにある超有名なものと言えば、
入口近くの馬小屋(新厩舎)の三猿
見ざる・言わざる・聞かざる』である。

物心つかない子供には、
純粋な心を持つように、
悪事を「見ない」「言わない」「聞かない」、
方がいいという教えを木彫の彫刻で例えたもの。

この日光東照宮の三猿に、
あらぬ疑惑があるという。

それを証明するものがあるとして、
向かったのが。
大阪府・吹田市の国立民族学博物館

世界中の34万点の、
民俗資料を展示する日本最大の民族学博物館。

そのコレクションの中に、
三猿に関係するものがあるという。

普段は展示していない特別な物であるが、
それは日光東照宮と同じく
「聞かざる・言わざる・見ざる」の、
三猿の木製彫刻。

かと思いきや、
この彫刻はこれだけじゃなかった。

もう1匹、
股間を押さえている猿の彫刻が存在。

三猿の起源は
中国の古典「論語」にある。

そこには、
礼に反する事は見るなかれ、
聞くなかれ、
言うなかれ、
するなかれ。
という教えが記されている。

そこで、
この彫刻の4つ目の股間を押さえた猿は、
「見ざる・聞かざる・言わざる」の他に、
「せざる」という意味を表していると解釈出来る。

しかもこの四猿、
世界中でどれも股間を押さえている。

レビュー

まず華厳の滝ですが、
観光用に、
水量調整を行っているとしたら、
確かにがっかりに感じてしまったかもしれません。

しかし、
理由を聞くと、
昼間の発電量を増やす為との事なので、
これは致し方ない事なのかなと考えてしまいます。

とは言え、
自然美を堪能出来ていると思っていたモノに、
人工的な力が加わってしまっている事が、
分かってしまうと、
少々萎えてしまう部分は否めませんね。

次に那須塩原市の謎のピラミッド。

那須塩原市と言えば、
栃木県有数の観光地でありますが、
まだまだピラミッド温泉に関しては、
観光客が少ないとの事。

という事は、
あまり混雑をしていないという見方が、
出来るという事になりますね。

ピラミッド温泉の詳しい内容は、
オフィシャルサイトで分かるので、
興味ある方は訪れてみてはいかがでしょうか。

最後にかの有名な日光東照宮。

日光東照宮の三猿は、
四猿が正解だったという結論になるのでしょう。

この三猿・四猿は、
日本だけでなく、
海外・世界的にも有名だった事は驚きました。

調べてみますと、
儒教文化圏でないアメリカ・キリスト教などにも、
この三猿・四猿は、
教えの一つに取り入れられているそうですよ。

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