《世界一受けたい授業》スタジオジブリ・宮崎駿監督のアニメ作品にはシナリオがない!となりのトトロは設定が変わっていた!

※世界一受けたい授業 2013年6月8日放送分より

様々な名作を生み出す、
スタジオジブリを牽引する人物といえば宮崎駿監督であるが、
裏でジブリを支える名プロデューサー鈴木敏夫が、
ジブリ作品の面白さの秘密を伝授する。

宮崎駿監督は常識では考えられない、
アニメの作り方をしているという。

普通映画っていうのは必ずシナリオというのがある。

始まりはこうで、
途中でこういう事件があって、
最後はこうといった具合である。

ところが宮崎作品にはシナリオがないという。

宮崎駿監督は思いついたことを絵に描いていくという。

そして20分ぐらい出来上がると、
みんな一斉に描けと指示を出してくることを明かした。

ところがその先の物語がどう展開していくかというのは、
宮崎駿監督も含め誰もわかっていないという。

スピルバーグ監督がジブリに訪問した際も、
この作り方にびっくりしたのだという。

更に宮崎駿監督はつじつまの合わせが上手く、
そのような描き方をしていればカットせざる得ない部分が出てくるが、
宮崎駿監督の場合は作ったものを全て使うことを明かした。

このように宮崎駿監督は、
作品の結末を考えずに作る為に、
監督のひらめきにより途中で設定が変わることがしばしばあるという。

それが一番わかるのが「となりのトトロ」である。

同作品では、公開当初のポスターには、
メイでもサツキでもない少女が主人公として描かれている。

となりのトトロは当初主人公は1人であったが、
ストーリーに幅を持たせる為に姉妹2人に変更されたという。

もう一つ、となりのトトロで設定が変わったことがある。

当初姉のサツキは家族の世話を1人でこなし、
寂しい顔を見せない完璧な姉という設定であったが、
子供らしく泣くシーンを追加したという。

《もうちょっと調べてみた&所感》

番組では鈴木敏夫先生は、
結末をわからず作品を作るというのは、
作業がルーティン化せず、
制作側もスリルとサスペンスを味わえるメリットがあると、
指摘しておりましたが、
まさにそうですよね。

結末をわかっているストーリーを作るというのは、
本当にただゴール(エンディング)に向かって黙々と突き進む、
単純作業となってしまいますが、
結末がわからなければ、
制作サイドも次の原稿が出来上がるのがワクワクしてきますよね。

また宮崎駿監督の作品ってどこか不思議な、
どこかリアルな作り物っぽくない印象を持ちがちなんですが、
それもシナリオなしに作られているところにポイントがあるのかなぁと思いました。

「真実は小説より奇なり」という言葉があるように、
実際の世界は映画・ドラマのようにシナリオがあるわけでは当然ないので、
思わぬ方向に展開しがち。

そういった意味では、
ジブリ作品、宮崎作品はシナリオがない分、
変にストーリーのフラグを立てるわけでなく、
ある意味実世界のように、
良い意味でストーリーがふらつくのかなぁと思います。

それが作り物なんだけど作り物っぽさを感じない。
人気の秘密なのかもしれないと、
この話を聴いて感じましたね。

オススメ関連記事

人気記事TOP5

              

    

4 Responses to “《世界一受けたい授業》スタジオジブリ・宮崎駿監督のアニメ作品にはシナリオがない!となりのトトロは設定が変わっていた!”

  1. Title

    […]usually posts some really exciting stuff like this. If you’re new to this site[…]

  2. Title より:

    Title

    […]we came across a cool internet site that you simply may take pleasure in. Take a look if you want[…]

  3. Title

    […]that would be the finish of this post. Right here you’ll obtain some sites that we think you’ll appreciate, just click the hyperlinks over[…]

  4. asdfsdfxcvxxasa より:

    Title

    […]we came across a cool site that you just could love. Take a search in the event you want[…]

コメントを残す

コメントを投稿するにはログインしてください。

サブコンテンツ

おすすめ商品

このページの先頭へ