最凶サギの手口|番組スタッフになりすまし金をまき上げるサギ特番詐欺

※水トク!アナタはこうしてダマされる!最凶サギの手口ワースト10 2014年1月8日放送分より

この番組の情報は、
善良なる人達を守る為の防犯情報であり、
犯罪を助長するものでは決してない。
サギの傾向と対策として役立てることを目的としている。

番組スタッフになりすまし
金をまき上げるサギ特番詐欺

最凶サギの手口ワースト10」など、
サギ対策の番組を利用した、
サギ特番詐欺」の被害件数が急増中である。

サギの被害者をターゲットに、
ありもしない「サギ撲滅番組」の出演を餌に、
お金を騙し取る、
悪質極まりない手口である。

サギ師の手口①
いかにもありそうなテレビ局を騙る

番組では実際にあった、
サギ特番詐欺の手口を、
混成した内容を紹介。

山口県某所Kさんの自宅に一本の電話がかかってきた。

電話の相手は、
中京放送の番組スタッフを語り、
内容は、
サギ番組特番に出演して欲しいというものだった。

ちなみにサギ師の語った中京放送は、
いかにもテレビ局としてありそうな名前だが、
名古屋にあるので中京テレビで、
中京放送というテレビ局は存在しない。

だが中京放送といういかにもありそうな名前に、
被害者は騙されてしまう。

詐欺被害で嫌な思いをしたKさんは、
詐欺被害撲滅の為に出演を快諾。

後日、
番組スタッフとホテルで打ち合わせする事になった。

そこに現れたのは、
電話をくれた田中を名乗る男、
機材を持ったカメラマン、
プロデューサーの3人。

田中が出してきたのはカラー刷りの、
中京放送のパンフレット。

そしてしっかりとした番組の企画書。

勿論全部精巧に作られた偽物である。

その後、
取材がスタートし、
Kさんが怪しむ余地のない程、
普通の取材だった。

しかしここからがサギ師達の本番。

サギ師の手口②
被害回復給付金支給制度という罠

取材から1か月後、
Kさんの元に中京放送を名乗るサギ師から電話があり、
内容は、
ある団体を利用すると被害金額が戻ってくる
という話であった。

そしてKさんが教えてもらった連絡先に電話すると、
それは被害回復給付金支給センターという所であった。

そこのセンターの担当者は被害回復給付金支給制度というモノがあると、
Kさんに伝えた。

この被害回復給付金支給制度は、
国が定めた実在する制度である。

しかし、被害回復給付金支給センターは存在しない。

Kさんが被害回復給付金支給センターに書類を送ると、
担当者が国に手配を行うので、
預り金として80万円を振り込むように指示。

その後、
被害額の600万円が戻ってくると説明された。

そしてKさんは被害金が戻ってくると思い、
80万円を振り込んでしまった。

勿論この後、
被害回復給付金支給センターや、
中京放送に連絡しても、
連絡が取れず、
Kさんはサギ師に騙されてしまった。

このサギ特番詐欺は、
2013年10月~12月の3ヶ月間で、
被害総額約2500万円。

サギ特番詐欺に詳しい、
行政書士・高木幸聖によると、
詐欺被害で1度詐欺被害に遭った人は、
複数回騙される事が多いという。

一度詐欺に遭うと、
再び詐欺の罠に引っかかる可能性があるので、
くれぐれも注意が必要である。

サギ特番詐欺の対策

「最サギの手口ワースト10」という番組が、
被害者の金銭に対して、
手助けをするような事はない。

このような話には絶対に乗らない事が重要。

悪徳商法評論家の多田文明によると、
過去に詐欺被害に遭った人は、
被害者を狙う詐欺がある事を知る事が重要だという。

また番組制作会社は沢山あるので、
本当にそんな番組があるのか、
そしてテレビ局側に確認する事が大事だという。

レビュー

振り込め詐欺なんかでもそうですが、
何かしらの形で金銭を要求されたら、
絶対に1回、
その大元に自ら電話確認をする事が重要ですね。

上述のケースも中京放送が実際にあるか、
調べてみれば騙されずに済んだ話なので。

上手い話には裏がある。

そう思ってきちんとした確認を行うように致しましょう。

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