シルシルミシル|ビッグカツの原材料・魚介シートはスケトウダラ!お肉(トンカツ)風に作れる秘密とは?

※シルシルミシルさんデー 2014年1月5日放送分より

企業パトロール

世の中の人気商品の疑惑や秘密を
徹底的に追求する。

前回は「クレラップ」の記事に掲載。

ビッグカツはトンカツっぽいけど
カツの原材料は肉ではなく魚介シート

今回捜査するのは駄菓子でお馴染みの、
ビッグカツ」。

発売以来約40年、
32円という安さで子どもに大人気。

確かに見た目はトンカツそっくりなのだが、
原材料には魚介シートと書かれている。

さっそくビッグカツを作っている、
スグル食品を強制捜査。

1970年代後半、
水産物の加工メーカーだった株式会社すぐるは、
当時食卓に並ぶとご馳走であったトンカツを、
子供たちに手軽に食べさせてあげたいと、
お菓子のビッグカツを開発。

しかし、
お肉を使うと安く作れないので、
魚介シートを使うことにしたという。

魚介シートってどんなもの?

では魚介シートとは一体どんなものだろうか。

そっさくビッグカツ工場を強制捜査。

まず捜査官の目に飛び込んできたのは、
スケトウダラのすり身」であった。

スケトウダラは北太平洋で1年中穫れる白身魚である。

その冷凍の塊を高速カッターで粉々にしたら、
卵を投入。

続いてカラメルを投入し、
白身魚をお肉っぽい色に着色していた。

しっかり混ぜると、
ねっとりペースト状になったすり身。

これを更にきめ細かくする為に、
登場するのが、
すり身をモジャモジャと、
細かくするモジャモジャマシン。

このマシンの中には、
1ミリの穴が開いていて、
その数はなんと2万個。

荒かったすり身を裏ごしして、
きめ細かくするのである。

その後、
薄く引き伸ばされたすり身は、
ここから劇的な変化を遂げる。

上下から200度のバーナーで炙られると、
薄っぺらいシートがぷくぷく膨らんだ。

実はスケトウダラのすり身の中には、
まだ水分が含まれている。

ビッグカツは最後に油で揚げるので、
水分が残っていると破裂してしまう。

なので、
高温のバーナーで中の水分を飛ばすのである。

後は引っ張ってシワシワを伸ばせば、
魚介シートは完成する。

ちなみにこの段階ではまださきいかの様な味だという。

魚介シートで作る人気のカツ
トンカツ風に変える秘密とは?

そんなさきいかのような魚介シートを、
変身させる為のマシンに投入。

商品サイズに切った魚介シートに衣づけ。

この衣はソース&カレー味で、
魚介シートの魚っぽさを和らげているのである。

更にパン粉にも、
トンカツらしくみせる裏技が存在する。

それが「ベニノキ」という花からとった天然色素で、
パン粉がオレンジ色に着色されているのである。

そして160度の油で、
揚げること2分、
ビッグカツは完成する。

ちなみにビッグカツは、
ハバネロのペーストを混ぜ込んだ、
ハバネロ入りビッグカツ」や、
スグル食品の本社がある広島限定の、
カープかつ(お好みソース味)」なんてものもある。

続きは「1日分の野菜」の記事に掲載。

レビュー

ビッグカツは私も大好きで、
昔はよく食べておりました。

魚介シートを使用している事は、
以前から知っておりましたが、
カツに見立てる為に様々な技がある事は、
今回初めて知りました。

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