リアルスコープ|郵便局が郵便物を間違えず正確に配達出来るシステム・仕組み!

※超潜入!リアルスコープハイパー 2013年12月14日放送分より

今回は日本郵便が全面協力。

ギモン解決!郵便局の裏側全部見せますスペシャル。

どうして大量の郵便物を
間違えずに配達できるの?

日本全国で1日に出される手紙の数は約6400万

年賀状シーズンともなると、
元旦は約19億通にもなるという。

しかし郵便局はそれだけ大量の郵便物を、
宛先を間違えることなく確実に届けてくれる。

そこで、
どうして大量の郵便物を間違えずに配達できるの?
というギモンがわく。

実際に東京から大阪まで、
手紙を書いてその様子を追跡してみる。

午前9時に手紙を東京・銀座のポストに投函。

すると15分後に集配車が到着。

手紙はポストから回収され、
集配車が向かったのは銀座郵便局

この銀座郵便局は集配局と呼ばれる郵便局で、
ポストに投函された郵便物は、
まずその地域を管轄する集配局に集められる。

集められた郵便物は機械へ豪快に放り込まれる。

ベルトコンベアで運ばれると、
筒状の機械の中で選別してもらう。

この郵便物選別マシンは筒の間に隙間があり、
通常の薄さの郵便物を隙間から落とされる

一方で規定よりも分厚い郵便物は、
隙間から落ちずに別のカゴの中に落ちる。

今回番組が出した手紙は隙間を通りぬけ、
向かったのは郵便物縦横揃えゾーン。

郵便物はここを通ると、
どんどん縦横綺麗に揃えられていく。

更に手紙は超高速で機械に吸い込まれると、
機械の中をぐるぐる回り約3秒で切手に消印が押される。

その仕組はセンサーで切手が貼られた場所を感知し、
インクを吹き付け消印を押している。

ちなみに消印とは引受日、時間、郵便局を示し、
切手やハガキを再利用防止する為の印である。

更にこのマシンの凄い所は、
料金不足の郵便物や、
所定の位置に切手を貼っていない郵便物を弾いていくところ。

ちなみにここで弾かれてしまった郵便物は、
局員の手で一通一通ひたすら押されている。

消印が押された郵便物は、
続いて全長20mの巨大な書状区分機という、
仕分けマシンによって、
都内と地方を合わせ計400ヵ所に自動で郵便物が振り分けられる。

かつては行き先ごとに、
一通ずつ人の手で仕分け、
年賀状の時期は更に沢山の人手をかけていたが、
この機械にかかれば1時間で約3万通を仕分ける事が出来る。

その仕分け方法は郵便物が機械の中に吸い込まれると、
センサーを通り透明なインクを吹き付け、
このインクで目に見えないバーコードを印字している。

実はこの機械では郵便物がセンサーを通った瞬間に、
郵便番号と住所の数字を読み取り、
その情報を一瞬でバーコード化し、
バーコードを元にそれぞれのボックスへ振り分けていく。

番組で出した手紙も大阪のボックスへしっかり仕分けされた。

ちなみに郵便番号が読み取れなかったものは、
一度弾かれてしまうが、
画像として取り込み人の目で確認。

パソコンで郵便番号を入力し、
再び機械に通せば、
バーコードが印刷されきちんと仕分けされる。

つまり郵便物はハイテクマシンと人の二重チェックで、
もれなく仕分けられている。

そして手紙はトラックに積まれ、
東京・江東区にある新東京郵便局に輸送される。

ここは統括支店と呼ばれる郵便局で、
都内の集配局から集めた郵便物をまとめて全国に配送。

番組の手紙は大阪方面のボックスに入れられ、
ケースごと仕分けられる。

午後7時25分、ポスト投函から約10時間後、
手紙をのせたトラックは大阪へ出発。

そして午前3時、ポスト投函から約18時間後、
トラックは同じく統括支店の新大阪郵便局に到着。

こちらの郵便局では大阪中の集配局別に仕分けて配送している。

そして朝6時過ぎ、
ポスト投函から約21時間後、
ついに手紙の配達地域を担当する郵便局に到着。

すると、
先程も登場した書状区分機(仕分けマシン)が再び登場。

ここで、
郵便物は配達エリアごとに仕分けられ、
更にもう一度書状区分機に入れられ、
配達しやすい順番に並び替える。

午前9時、ポスト投函から約24時間後、
担当エリアの郵便物を配達員がピックアップ。

ここで登場するのがよく目にする赤バイク。

まずバイクの前に集配カバンをセッティング。

ここには割れモノや大きな郵便物を入れている。

そして後ろのキャリーボックスには郵便物を配達順に積み込む。

ちなみにキャリーボックスは高さを調節出来るので、
ある程度なかさのある荷物も大丈夫である。

するとそこには未使用の年賀はがきの姿があった。

これは配達に行った際に、
お客にそのままそこで販売を行う為である。

そして午後13時30分、
ポスト投函から約28時間30分後、
積込完了すると、
目的の住所へと配達へ向かった。

配達員は自分のエリアを午前と午後の1日2回配達をしており、
1日の配達する郵便物の数は1500~2000通にのぼる。

レビュー

1日で流通している手紙は6400万もあるのですね。

これは日本人が2人に1人誰かしらに、
手紙を送っている計算になります。

対して郵便局員の数は全国で20万人と言われており、
単純計算で1人で340枚を毎日こなしている事になります。

それを間違えずに正確に送るのですから、
いやはやすごいシステムですよね。

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