得する人損する人|悪徳葬儀社の手口・トラブルの実態!言ってはいけない一言!その見分け方とは?

※あのニュースで得する人損する人 2012年12月19日放送分より

終活ブームの陰で・・・
請求額が膨れ上がる葬儀トラブル急増

死を迎える際のトラブルを避け準備をしておこうと、
現在ブームなのが「終活」。

今や東京23区内でお墓を購入しようとすると、
その平均額は約300万円。

都心に位置する青山霊園ではなんと凡そ900万円。

そんなお墓が買えないというトラブルを避ける為、
増えてきたのが室内型のお墓。

こちらは一つの建物に収められた、
マンションタイプの納骨堂。

その料金は約100万円。

そして残された家族が意外と悩む事が多い遺影

そんな悩みを解消する為行われているのが、
生前遺影撮影会」。

その撮影現場はまるでグラビアアイドルの撮影会のよう。

その他にも、
入棺体験や散骨体験など、
死を迎える前に様々なイベントが行われている。

しかし、
他の事は準備しているのに、
葬儀の事は考えていない人が多いのも事実である。

終活ブームとは裏腹に、
実は葬儀トラブルは増加傾向にあるという。

国民生活センターによれば、
葬儀に関する苦情相談件数はここ5年間で1.8倍に増加。

昨今の格安ブームの中、
インターネットでは格安葬儀を全面に押し出す会社も増加。

ところが、
見積もり25万円のはずが、
請求額は100万円といったトラブルがある。

そこには請求額が膨れ上がる、
悪徳葬儀社に絶対に言ってはいけない一言が存在した。

見積もり25万円が請求額100万円!
悪徳葬儀社の料金上乗せの手口

増加する葬儀トラブルの原因は?

今増えているという葬儀トラブル

その原因は一体なんなのだろうか。

5000件以上の葬儀現場を担当した、
1級葬祭ディレクターの寺尾俊一氏によると、
葬儀というのは経験を何度も積むものではないので、
いざ葬儀の時になると、
慌てて悪徳な葬儀社の言いなりになり、
結果見積もりの何倍もとられてしまう事が考えられるという。

トラブルの実態とは?

葬儀は数日以内にお通夜、
翌日に告別式というのが一般的。

その為、残された遺族は、
急いで色んな事をこなさなくてはならず、
それが葬儀トラブルを引き起こす一因になっている。

故人が亡くなってからすぐに準備をはじめなければいけない葬儀。

遺族には葬儀までにやるべき事は膨大にあり、
しかも愛する人を亡くしたばかりの辛い精神状態の中で、
短い間に色々な事を決めなければいけない。

そうして生まれた心の隙に、
悪徳業者はつけ込んでくるのである。

ではトラブルの実態とはどのようなものなのか、
最愛の夫に先立たれた加藤由利さん(仮名)のケースで紹介。

由利さんがインターネットで見つけたのは、
葬儀一式25万円という格安葬儀プラン。

由利さんはこの葬儀社に発注。

しかし葬儀社を決めたとしてもやるべき事は沢山ある。

中でも一番大変なのは葬儀の連絡。

1件あたり15~20分くらいは簡単にかかってしまうという。

しかも連絡先が分からない場合、
年賀状などを参考に故人の交友関係を探さなければならず、
一層の手間がかかる。

その為、最近では、
エンディングノートの中に、
友人・知人(交友関係)の連絡先を記録しておく人も多い。

そしてアルバムを引っ張りだして遺影に使う写真探し。

慌ただしい夜を過ごし翌朝、
由利さんの元に葬儀社が訪れ、
数多くの罠が仕掛けられた打ち合わせが始まる。

通常、挨拶の原稿となる定形文例集は無料。

しかし返礼品など、
人数が特定出来ないものに関しては別料金。

悪徳葬儀社はその事には一切触れず、
会話の中に違和感なく滑り込ませ、
無料に見せかけるのである。

更に葬儀社は専門用語は多々織り交ぜ、
由利さんが内容を把握出来ないまま打ち合わせは進められていく。

しかしこれこそが悪徳葬儀社の狙いである。

悪い葬儀社の中には、
矢継ぎ早に質問をまくし立て、
分かりにくい専門用語を入れたりして、
貴方にお任せします」という言葉を引き出して、
主導権を握ってしまうというようなやり方をする所もある。

そしてまんまと主導権を握られた由利さんは、
絶対に言ってはいけない、
何も分からないからお任せします」、
という言葉を葬儀社に伝えてしまった。

この「お任せします」という言葉は、
悪徳葬儀社にとって一番嬉しい言葉になる。

悪徳葬儀社にとってこの言葉は、
自分が主導権をとって、
好きなようにする事が出来る、
許可を得たみたいなモノである。

別料金のモノを次々と発注し、
更に不必要な棺のグレードアップで、
料金の上乗せをはかるのである。

そして通夜が終わった直後にも罠がある。

菩提寺などが無くて、
葬儀社にお寺の手配を頼んだ時など、
そのお布施の中には葬儀社への料金が、
上乗せされている事がある。

お布施の相場を尋ねた場合、
相手が悪徳葬儀社の場合、
自分達の高額な手数料を、
上乗せされるケースもあるので要注意である。

更に先程まで葬儀社のスタッフであった人物が、
お寺の衣に着替えて出てくるという話もある。

告別所が終わり、
悲劇はその3日後に訪れた。

葬儀社から由利さんのもとに届いたのは、
見積もり25万円を大幅に超える、
100万円以上の高額請求書。

由利さんは当然の抗議を葬儀社に行った所、
葬儀社側は、
あくまでも一式25万円であって総額ではない。
と反論した。

実は得と損の分かれ道は、
最初に葬儀社にかけた電話にあった。

よくインターネットの広告などで、
葬儀一式と書かれているが、
実はその一式の中に含まれていないモノがある。

葬儀一式に何が含まれるかは、
葬儀社によってまちまち。

しかし必要になってくる、
返礼品や飲食費、お寺へのお布施、
そういったものは一式の中に含まれていない事が多い。

一般的な葬儀社の場合は、
別料金が発生する場合は依頼者にきちんと伝えてくれる。

悪徳葬儀社の場合は「お任せします」という悪魔の一言を聞くと、
無断で別料金を上乗せしていくのである。

悪徳葬儀社を見分けるポイントは?

寺尾俊一氏は悪徳葬儀社であれば、

  • 依頼をしても詳しい見積もりを出してくれない。
  • 金額についての説明があやふや。
  • 専門用語を多用して頭の中を混乱させる。
  • 焦らせて急かせて決断を迫ってくる。
  • 「世間一般はこう」「故人が悲しむ」といった言葉を乱発。

といった点が挙げられるという。

悪徳葬儀社の罠にはまらない為には、
そのような怪しい言葉を聞き逃さない事が必要である。

つまり葬儀トラブルで損する人は、
奈美悦子のように、
怪しい言葉に気が付かない人である。

レビュー

上述致しましたとおり葬儀は、
やたら滅多に経験するものではないですし、
精神的に弱っているという事もあり、
依頼者側にとって騙される土壌にある事は確かなようです。

事前に予算を「葬儀の総額」で尋ねる事で、
このようなトラブルを未然に防げるので、
万が一親しい人が亡くなった場合は、
参考にしてみて下さい。

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