《人体科学ミステリー!》いっこく堂!腹話術で全く口が動かない秘密(理由)!鼻で声を出す!口の中に口を作る!?

※人体科学ミステリー!アノ有名人のカラダを最新科学で大解剖SP 2013年9月26日放送分より

最新科学技術を使って有名人の身体がどうなっているのか、
何ぞや不思議を解明する。

腹話術師・いっこく堂

昔ながらの素朴な話芸という印象があった腹話術。
それをモダンなエンターテイメントにさせた革命児、
腹話術師・いっこく堂

いっこく堂の凄さはなんといっても、
口が全く動かない事。

これまでの腹話術は人形の口だけでなく、
人間の口もちょっとは開いているという印象が強かった。

いっこく堂はそんなイメージを覆した。

口の動きと声の時間差がずれるの話し方も、
いっこく堂が編み出した腹話術芸である。

更に、腹話術で歌真似までしてしまう。

そこで、腹話術師・いっこく堂の、
動かない口の秘密に最新科学で迫る。

いっこく堂の口は本当に動いていないのか調査

すると、肉眼では勿論の事、
ハイスピードカメラで撮影して、
スーパースロー再生させても、
いっこく堂の口元は動いていなかった。

いっこく堂はどうやって声を出しているのか?

口を出さずに普通にしゃべり、
大きな声を出せるいっこく堂。

どのようにして声を出しているのか、
甲南大学の北村達也教授が調査。

調査の為に北村教授が用意したのは、
レーザードップラー振動計。

レーザードップラー振動計を使うと、
声を出している人間にレーザーを当て、
どの場所で振動しているか計測する事で、
どこから声が響いているのかが判明する。

普通に口を開けて発声した時と、
腹話術で発声した時を比較してみると、
腹話術の時は鼻から声が出ている事が判明した。

つまり、いっこく堂が、
少しも口を動かさずに声を出せていた理由は、
鼻から声を出しているからであった。

腹話術では不可能な発音!
破裂音「パピプペポ」は唇を動かさない発音出来ない!

音声科学の研究家である北村教授は、
いっこく堂が「パピプペポ」を腹話術で、
普通に発音している事が理解できないという。

いっこく堂はいとも簡単に「パピプペポ」を、
腹話術で発音するが、
この発音は腹話術3000年の歴史上不可能と言われてきた。

「パピプペポ」「バビブベボ」は、
破裂音といって、唇を閉じて発音する。

つまり唇を動かさないと発音出来ないのである。

実際に腹話術師の教則本にも、
「パピプペポは唇を動かさないと声は出ません。」、
と書いてある。

いっこく堂はなぜ口を動かさず、
「パピプペポ」を発音できる?

いっこく堂はなぜ口を動かさず、
「パピプペポ」を発音できる秘密を最新科学で暴く。

MRIを使用して調査した所、
腹話術で破裂音を発音する際は、
唇は全く動いていないが、
舌が大きく動いている事が判明した。

よし詳細にみていくと、
舌先が上野前歯にくっつき、
離れた時に破裂音を発音していた。

つまり、
いっこく堂は、
舌全体を上あごの歯にぴったりとくっつけ、
空気を閉じ込め、
舌の中心だけを動かしてもう1つの口を作っていた。

いっこく堂は訓練で4~5年かけ、
この技術を身に付けたという。

いっこく堂!動かない口の秘密まとめ

いっこく堂の口を動かさない、
革新的な腹話術は、
鼻に響かせる声、
口の中に作る口、
体全体で生み出されたものだった。

《もうちょっと調べてみた&所感》

実際に破裂音を発音してみると分かるのですが、
口を閉じてだとまず出来ません。

この人間離れの特技を習得するには、
才覚もさることながら、
物凄い努力をされたのだと思います。

まさにエンターテイナーの鏡と言えますね。

オススメ関連記事

人気記事TOP5

              

    

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

おすすめ商品

このページの先頭へ