《人体科学ミステリー!》三浦雄一郎の老いない体の秘密を解明!筋肉量!骨密度!健康法!低酸素に強い遺伝子!

※人体科学ミステリー!アノ有名人のカラダを最新科学で大解剖SP 2013年9月26日放送分より

最新科学技術を使って有名人の身体がどうなっているのか、
何ぞや不思議を解明する。

冒険家・三浦雄一郎

史上最高齢80歳で、
世界最高峰エベレストに登頂成功させた、
驚異の冒険家・三浦雄一郎

なぜ三浦雄一郎は過酷な登山を成功出来たのか、
最新科学で徹底解剖し、
人体の秘密に迫る。

今回調査するのは運動機能分析のスペシャリストである、
早稲田大学スポーツ科学学術院チーム。

三浦雄一郎の筋肉量・骨密度を測定

まず注目したのは三浦雄一郎の筋肉

標高8848m、50度近い傾斜を持つ、
エベレストを登りきった、
三浦雄一郎の太ももの筋肉を調べる。

すると太ももの中でも内転筋が、
同年代の人達の2倍もあり、
20代男性の太ももと変わらなかった。

更に腕の筋肉の量も3kg以上あり、
これは現役のラグビー選手やアメフト選手といった、
腕を相当使う人の筋肉量であった。

続いての検査。

80歳となればどうしても脆くなるのが骨で、
年齢と共に密度が減りスカスカになる事が多い。

三浦雄一郎の骨密度は、
同年代に比べて31%も高く、
腰の骨に至っては20代の若者以上であった。

20年前に三浦雄一郎を襲ったメタボ体型!
改善する意思に至ったきっかけとは?

上述したような驚異的な身体を、
三浦雄一郎が持つ秘密は、
20年前ある体の変化を克服した事にあるという。

元々、プロスキーヤーとして、
世界をまたにかけ、
険しい山々に挑戦してきた三浦雄一郎。

スキーの滑降で時速172.084kmという世界記録を樹立させ、
7大陸最高峰からの滑降という、
前人未到の大記録に挑戦し成功させていた。

三浦雄一郎は60歳でプロスキーヤーを引退したが、
目標を失い、不摂生な生活を行い、
気がつけば体脂肪率40%というメタボ体型になってしまった。

更に狭心症の発作、糖尿病も併発し、
余命宣言までされる状況だった。

しかし三浦雄一郎の父・三浦敬三が、
99歳の時に西ヨーロッパ最高峰モンブランでの、
スキー滑降を成功させたのを機に、
目標を立ててみようと決意し、
70歳でエベレスト登頂する事を決め、
生活の改善とトレーニングを始めた。

三浦雄一郎の生活改善方法!
健康の秘密を探る為、日常に密着!

一体、三浦雄一郎は、
どんな健康の為の生活改善を行ったのか、
実際に三浦雄一郎の日常に密着した。

三浦雄一郎は、
片方の鼻を抑えて呼吸(片鼻呼吸)していた。

この方鼻呼吸は、
肺の周りを取り囲む呼吸筋を鍛え、
より多くの酸素を身体中に送る事が出来る。

三浦雄一郎は、
舌を出したり引っこめたりする体操を行っていた。

この舌出しは普段使わない箇所を使うことで、
脳を活性化させボケ防止になるだけでなく、
口や喉の筋肉も鍛えられる為、呼吸機能がアップする。

三浦雄一郎は、
散歩中に足首に両足5kgにもなる、
アンクルウエイトという重りを付けていた。
更に散歩中に担ぐリュックには20kgの重りを入れていた。

この重りをつけたウォーキングが、
三浦雄一郎流のトレーニングで、
多い時は1日8時間以上歩いている。

筋肉が衰えがちな高齢者にとっては、
何も付けずに歩く事も筋力の維持には良いが、
特におすすめなのが足首に軽めの重りを付けて歩く事。
但し2kgは重すぎるので注意が必要。

三浦雄一郎は、
80歳とは思えない食べっぷりで、
焼肉となれば1kgも食べてしまうという。

筋肉の多い人が筋肉を維持する為に、
肉を食べるのは理に適っていて、
高齢者にとってある程度の肉を食べる事は必要。

つまり、三浦流の食生活は、
80歳だからこそ必要なタンパク質をとる、
理にかなった食生活だった。

三浦雄一郎はなぜ低酸素状態で耐えられる?

また今回調査にあたった先生方は、
三浦がエベレスト登頂に成功し、
酸素マスクを外して1分間近く、
話していた事に衝撃を受けた。

何故ならエベレスト山頂である8848mというのは、
酸素濃度が地上の3分の1程度になり、
一般人の場合、酸素マスク無しでは、
10秒足らずで呼吸困難になり意識を失ってしまい、
5分絶たずに死に至ってしまう。
本来エベレスト頂上は酸素マスク無しでは生きてはいけない、
危険な場所なのである。

秘密はHO-1という低酸素に優位に働く遺伝子!

三浦雄一郎がなぜエベレスト山頂の、
低酸素状態で耐えられたのかその秘密に迫る。

三浦雄一郎の主治医である、
順天堂大学の白澤卓二教授は、
HO-1(ヘムオキシゲナーゼ-1)という、
低酸素で有利に働く遺伝子に理由があると説明。

HO-1(ヘムオキシゲナーゼ-1)とは、
赤血球の中にある物質を分解し、
一酸化炭素を生み出す遺伝子のこと。

実はこの一酸化炭素には血管を広げる作用がある。

人間は高所に行って、
酸素濃度が下がると血管が収縮してしまう。

この遺伝子には血管を広げる事で、
酸素を運搬しやすくし、
脳や筋肉に酸素を送りやすくする働きがある。

まさにこの遺伝子は、
山登り遺伝子とも呼べる存在であった。

実際に三浦雄一郎のHO-1遺伝子を計測すると、
一般の人よりも4倍高い値が出ていたということから、
低酸素に対しての適応能力が非常に高かったと考えられる。

80歳でエベレスト登頂成功させた、
三浦雄一郎の凄い体の秘密まとめ!

冒険家・三浦雄一郎の体の強さの源は、
過酷な登山に耐えうるだけの筋肉と骨があり、
そして、
低酸素状態でも活動を可能にする、
山登り遺伝子の存在があった。

《もうちょっと調べてみた&所感》

もう高齢であるとか抜きに、
人として凄い肉体を持っている事が分かりますね。

最後の遺伝子の話は最早、
三浦雄一郎さんは、
登山をする為に産まれてきたような、
肉体を有している事を示しています。

三浦雄一郎さんの日常生活が、
一般の老化防止に役立つか否かははかりかねませんが、
参考になる所は大いにあると思いますので、
やりすぎない程度に、
真似をしてみてはいかがでしょうか。

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One Response to “《人体科学ミステリー!》三浦雄一郎の老いない体の秘密を解明!筋肉量!骨密度!健康法!低酸素に強い遺伝子!”

  1. […] 小川原湖の浜台湖水浴場がマラソン大会のスタート兼ゴール地点。 凄い人数。観戦や関係者も含めると千人ぐらいかしら? 最初のスタートが10時。私が通過したのは9時半。 老若男女がスタート前の練習中。 練習中の人を見ると口呼吸の人と鼻呼吸の人がいる。 三浦雄一郎は「片鼻呼吸」で呼吸筋訓練と各種病気予防。 参考:日刊てれじろうの記事 […]

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