《世界一受けたい授業》庶民の娯楽・囲碁の世界を語源(ルーツ)にした言葉を紹介!「駄目(ダメ)」は元々囲碁機嫌の言葉!意外と多い囲碁由来の言葉!

※世界一受けたい授業 2013年7月27日放送分より

パソコンやメールの普及によって、
日本人の国語力は著しく低下している。

大学入試のセンター試験の平均をみても、
実際に国語力が低下しているという結果になっている。

そこで今回は言葉のルーツ(語源)の謎を、
現役高校教師の根本浩先生が解明する。

根本浩先生は江戸時代の、
庶民の娯楽が語源となった言葉について紹介する。

たらい回し」という言葉は、
物事が次から次へと回される事を意味するが、
たらいを回す曲芸に語源は由来する。
曲芸師達が自分達の位置を変えずに、
たらいを受け渡す様子から出来た言葉である。

更に根本浩先生は、
囲碁が語源となった言葉について紹介する。

駄目押し(だめおし)」という言葉は、
既に勝敗が決まっているがトドメをさすことを意味するが、
囲碁の世界で勝ちが決まっているが、
勝敗をはっきりさせる為に、
ダメ(空いている目)に石を置くことがから出来た言葉である。

下手を打つ」という言葉は、
うっかり失敗してしまうという意味であるが、
囲碁の対局で良くない手を打つ事を元々はいう。

また自分の形成を有利にする為、
わざと相手に石を取らせる「捨て石」も囲碁が語源で、
一般的にも使用されている。

終わりを意味する「終盤」も囲碁が語源で、
囲碁を打つ盤から生まれた言葉である。

《もうちょっと調べてみた&所感》

こちらの記事で記載した弓道のように、
日本古来の遊びや武芸から発生した言葉は多々あるようですね。

特に囲碁の場合は石を使うことから、
それにちなんだ言葉が多いように感じます。

例えば、
布石(ふせき)を打つ
捨て石(すていし)
定石(じょうせき)
なんて言葉が代表格ではないでしょうか。

更に囲碁を打つ様を語源に誕生した言葉としては、
白黒付ける
一目を置く
手抜き
が代表格だと思います。

ちなみに一般的に手抜きは、
さぼっているという意味で悪い意味で使用されますが、
囲碁の世界では、
より効率化させる為にあえて力を抜いているという、
良い意味として使われているそうです。

また、
最も皆さんが日常使うであろう駄目(ダメ)」も、
元々は囲碁用語だそうですよ。

そもそも碁盤で石を置く所を目と呼び、
自分の陣地にも相手の陣地にもならない目のことを、
「駄目」と称していたそうです。

知れば知るほど、
語源の世界って奥が深いですよね。

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