秘密のケンミンSHOW|石垣島に住む沖縄県民はオオタニワタリの新芽の天ぷらを食べる!日本全国ケンミン揚げ物祭り

※秘密のケンミンSHOW 2013年12月5日放送分より

日本全国ケンミン揚げ物祭り

日本人が大好きなごちそうと言えば、
食欲中枢を刺激する、
カレー、餃子、ラーメンなど様々あるが、
忘れてはいけない最強のごちそうと言えば、
皆大好きの揚げ物である。

そこで今回は、
県民が愛する揚げ物を紹介する。

沖縄県民の秘密の揚げ物

訪れたのは、
沖縄本島から南西へ400キロにある石垣島

沖縄県民秘密の揚げ物は「天ぷら」だという。

この天ぷらは石垣島の島民であれば、
誰もが知っていて、
味はあまりないが、
シャキシャキしていて食感が美味しく、
香りを楽しめるという。

その天ぷらの確認の為、
沖縄県民の夕食に番組はお邪魔した。

すると天ぷらにしては衣が分厚い。

実は沖縄県の天ぷらは、
中身が何か判別できなくなるほど、
分厚く作るのがスタンダードだという。

ここ石垣島でも、
同じく衣は分厚い。

そして天ぷらの中身を拝見すると、
イカ、カボチャ、白身魚といった普通の食材ばかりであった。

その時、
別皿に盛られた上述の、
沖縄の天ぷらとは全くルックスの異なる謎めいた天ぷらが登場。

その名前は「オオタニワタリ」と言う事が判明。

沖縄県民はこのオオタニワタリの天ぷらを、
平然と醤油をつけて頬張った。

石垣島に住む沖縄県民は
オオタニワタリの新芽の天ぷらを食べる!?

石垣島に住む沖縄県民は、
直径が1.5mもある、
巨大なシダ植物であるオオタニワタリの新芽を、
天ぷらにして食べる事が明かされた。

オオタニワタリとは、
あまり聞き慣れない名前であるが、
その正体は我が国では、
伊豆諸島・紀伊半島以南に分布する南方系のシダ植物。

八方に伸びるその長い葉だけでも、
ゆうに1mを超え、
その貫禄から生花のワンポイントや観賞用に用いられる事も多い。

そして石垣島にはこのオオタニワタリが、
島中に生えている事が判明した。

更に沖縄県民は自宅の庭で、
このオオタニワタリを栽培している人が多数存在。

ちなみに沖縄県民たちがオオタニワタリと呼んでいたのは、
八重山諸島に分布するオオタニワタリの仲間の、
ヤエヤマオオタニワタリという種類である。

見た目はオオタニワタリとほぼ同じであるが、
特徴的なその長い葉は大きくなると固くなる為、
さすがの島民も食べない。

オオタニワタリの実態が分かった所で、
オオタニワタリの天ぷらの作り方を紹介。

石垣島ではオオタニワタリが食用に栽培されており、
オオタニワタリの新芽は普通にスーパーで販売されている。

そのオオタニワタリの新芽に、
溶いた天ぷら粉を薄くつけてさっと揚げれば、
石垣島に住む沖縄県民が愛する、
「オオタニワタリの新芽の天ぷら」が出来上がる。

そんな他県では食べようがない、
オオタニワタリの天ぷらを、
まるで大葉の天ぷらを食べるような手軽さで、
石垣島の沖縄県民は、
美味しそうに塩をつけて頬張っていた。

更にオオタニワタリは、
炒め物やサラダにもなり、
オールマイティーに使える食材である事も判明。

なぜ石垣島ではオオタニワタリの天ぷらを食べる?

石垣島でオオタニワタリの天ぷらを食べる理由に迫る。

石垣島の食文化に詳しい、
石垣市文化協会の上地和雄さんに話を聞いた。

一番古い記憶によると、
石垣島でオオタニワタリが食用に供されたのは、
220年前からである。

石垣島の法事ではお供え物の中に、
オオタニワタリが活用されているという。

元々オオタニワタリは石垣島で法事に食す特別な食材だったが、
約20年前からオオタニワタリの栽培が本格化され、
次第に普段の食事でも食べるようになった。

石垣島は高温多湿なので、
防腐効果のある揚げ物が大いに活用され、
オオタニワタリの天ぷらが誕生した。

オオタニワタリの天ぷら大試食会

スタジオに「オオタニワタリの天ぷら」が登場し、
出演者が試食。

真ん中の茎の食感がコリコリしていて、
ちょっとした苦味が、
大人の天ぷらといった感じで、
美味しいといった高評価を得た。

レビュー

沖縄と言うと、
日本でありながらも、
その歩んできた歴史の影響から、
独特の食文化が今尚生き続けておりますが、
今回はその食文化と、
日本の和食文化が融合した料理と言えますね。

オオタニワタリという食材が、
本土ではあまり知られていないだけで、
葉もの野菜の天ぷらは珍しくはない為、
その一種と言えますね。

オススメ関連記事

人気記事TOP5

              

    

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

おすすめ商品

このページの先頭へ