今やる!ハイスクール|パズドラ大ヒットの秘密!人気が出た理由は当時他社がやっていなかった3つのポイントにあった!

※林修先生の今やる!ハイスクール 2013年12月12日放送分より

山本大介が教える「パズドラのつくり方講座」③

今回講義を行うのは、
大ヒットゲーム「パズドラ」の生みの親、
ガンホー・オンライン・エンターテイメント、
プロデューサーの山本大介先生

パズドラの正式名称は、
パズル&ドラゴンズ」。

前回は「パズドラの誕生秘話」の記事に記載。

パズドラ大ヒットの秘密
3つのポイント

山本大介先生はパズドラ大ヒットの秘密を明かす。

山本大介先生いわく、
パズドラ大ヒットの理由として、
当時あまり他社ではやっていなかった、
3つのポイントがあった。

それを具体的に教えてもらう。

パズドラ大ヒットの秘密①
敷居を低く!

1つ目は「敷居を低く!」ということ。

当時のゲームは無料である程度遊ぶと、
突然「課金して下さい」みたいなポイントが出てきてしまう。

課金しなければ、
それ以上遊べなくなってしまうモノが多かった。

そしてそういう事を考慮して、
当時のゲーム業界と真逆のロジックで、
パズドラはお金を払わなくてもずっと遊べるゲームにした。

現在パズドラはリリースして1年半経過しているが、
1年半ずっと遊び続けて、
ようやく初めてお金を払うお客がいる事が明かされた。

お金を払って欲しいというよりも、
沢山の人が遊ぶことで、
ムーブメントが起きて、
何か起こるのじゃないかというコンセプトで開発された。

パズドラ大ヒットの秘密②
お客を囲い込まない!

2つ目は「お客を囲い込まない!」ということ。

こちらも当時流行していたロジックと真逆である。

例えばスマートフォンの無料ゲームでよくあるのが、
ゲームをダウンロードしてから、
簡易サイトに登録してください」、
メールアドレスを登録して下さい」、
などの案内がくることがある。

プロモーションをしようとすると、
月数億円かかったりだとか、
それで一生懸命集めてきたお客を、
外に逃してしまうよりは、
自分達のところだけで囲っておきたいという気持ちは、
すごく理解は出来るが、
パズドラは真逆でどんどん外に流してしまった。

例えば攻略サイトなど関連情報を、
会員限定ではなくSNSなどを使いオープンにさせて、
「好きな所でパズドラを語って下さい」、
と囲い込みをしなかった。

パズドラ大ヒットの秘密③
嫁レビュー

3つ目は「嫁レビュー」である。

通常のゲーム開発は、
専用の機材が社内に置いてあり、
当然会社の中だけで作りきるものである。

しかし今回はスマートフォン向けゲームという事もあり、
作りながら家に持って帰る事が出来た。

開発中は週に何回もゲームを作り変えるのだが、
作り変える度に、
山本大介先生は家に持ち帰り、
嫁にやらせて嫁の意見を聞くという手法をとっていた。

そして山本大介先生いわく、
この嫁レビューによって、
パズドラの操作性の根幹が決まったという。

山本大介先生の嫁は普段ゲームをやらない人だったので、
ゲームをやらない初心者はどういった操作をするのか学べて、
すごく衝撃を受けた。

パズドラの玉は元々縦横1マスしか動かせなかったが、
自由に動かせるように変更されたのは、
この嫁レビューがあったお陰だった。

更にマス目の大きさに関して、
現在のパズドラの画面は「6×5マス」を採用しているが、
実は作っている途中は「7×6マス」「8×7マス」も選択肢として存在した。

そして「6×5マス」が採用されたのも、
嫁レビューのお陰だった。

女性の場合は男性よりも爪が長いので、
遊ばせるとマス目が多いと爪でマス目が隠れてしまい、
見えづらくて誤動作が多かった。

そこで「6×5マス」は、
長い爪でもプレイ出来るという理由で採用された。

続きは「ゲームプロデューサーの仕事」の記事に記載。

レビュー

今では無課金でそこそこ遊べる、
スマホゲームは大量に存在しますが、
パズドラは、
無課金でも、
なんらストレスなく遊べるゲームの、
先駆けともいえる存在ですよね。

実際に私もパズドラをした事ありますし、
他の無課金ゲームもした事があるので、
比較はある程度出来るのですが、
パズドラは本当に無課金でも、
かなりディープに遊べます。

そういったサービス精神旺盛な点が、
人気の秘密だったという訳ですね。

オススメ関連記事

人気記事TOP5

              

    

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

おすすめ商品

このページの先頭へ